禁糖生活〜始める前の準備編〜
年に一回我が家では禁糖生活を2週間ほど送ります。
禁糖は、砂糖(人工甘味料、添加物を含む)、カフェイン、アルコールを摂取しないことです。
野口整体では梅雨入り前に禁糖を行うのが良しとされていますが
私は春にに向かう前、2月に行います。
習ってる先生がこの時期に始められるので、こちらも重い腰をあげます。笑
整体的な判断は、「お腹の第二」と言われる鳩尾とお臍の間の辺りにある「調律点」に右手の薬指のはらが馴染めば、禁糖した方が良いサインです。
ただこのやり方は習ってないとなかなか感覚がなかなか掴めないと思いますのでどうしても知りたいという方はお近くの指導教室へ^^
指導教室一覧 http://www.seitai.org/list.html
始める前の注意点
1.調味料の確認
使う調味料は
・醤油
・味噌(砂糖入りは×)
(・酒(アルコールは必ず飛ばす))
・塩
・胡椒
(・みりん(3年醸造のもの))
みりんに関しては、先生によってダメな場合もあるのですが、以前ついていた先生によると3年醸造のものであれば問題ないので我が家ではOKにしています。
作る側としては、料理に少し甘みを出したい場合はあると便利なので^^
市販のドレッシング類は全滅です。
ケチャップもダメ。
マヨネーズはキューピーのもので糖がはいってないようなものがあったような。。。。 (また調べてアップ致します。)
※あとで調べてみたらマヨネーズは調味料アミノ酸が入ってるので我が家ルールではNGでした。この調味用アミノ酸をOKとするかNGにするかで食べれる加工食品の幅はかなり違うので、初心者はOKとするところから初めて見るのがおすすめですww
2.スケジュール調整
サラリーマンなら付き合いで飲みに誘われることもあるとは思いますが、この期間はなんとしても避けたいところ。
正直に「禁糖中です」と言い切れる人はいいですが、はっきり言ってこの「禁糖」を理解してくれる人はまだまだ少ないのが現状です。
ドクターストップなど適当にごまかすのが妥当です笑
3.夫婦でする場合
夫婦のOK、NGの境界線をはっきりさせておく
これはもうむちゃくちゃ大事です。
旦那さんが割と厳密に「禁糖」したい場合
どこまでOKでどこまでNGなのか最初に決める事をお勧めします。
人工甘味料もだめなので、当初「禁糖」し始めた時、甘いもの好きだった私は甘いものが食べられずいらいらいらいら(怒)
「あれはだめ」「これはだめ」と小姑のようにうるさく言われめっちゃケンカしました。
私もよく理解せずに「禁糖」につき合っていたので覚悟が足りなかったのもあります^^;
たかが食べ物、されど食べ物
「食欲」は人間の本能に備わってるものなので、自分の意志無しに禁止されると本能むき出し、感情的になってケンカ連発ww・・・(by経験者)
もし旦那さんが「禁糖」を言い出したら
奥さんはやるなら覚悟を持ってやる
やらないならきっぱり拒否しましょう。
ここは本当にちゃんとしとかないとこれからさきの夫婦関係に亀裂が入るので要注意。
食費について
さらに食費は私が負担していたこともあり
この「禁糖」期間にはいると、普段より食費が上がります。
「禁糖」をすると実感するのですが、添加物がはいってないシンプルな味付けのものって高いんですよね。
添加物が入ってるものは安い。
ものにもよるけど大体1.5割増し。。。
肉魚野菜+調味料以外は買えない。
うちの旦那さんはわりと小食だからそこまで食費は跳ね上がりませんが、
めちゃくちゃ食べる人はいつもの食費×2〜3くらいの予算を組んでおいた方が良さそうです^^
禁糖生活〜乗り切るポイント kanoco37.hatenablog.com